ROSTER SOXの裏側
こんにちは!
TAMANIWAで働き始めて、気づけば5年が経ちました。
テンチョーの中島です。
皆さんにROSTER SOXの魅力を伝えたくて、このブログを書いています。
少し長くなりますが、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです!
まず、なぜ、タイトルが、「ROSTER SOXの裏側」なのかと言いますと、、、
毎日当たり前のように靴下を見て、販売をしてきましたが、
実際にどんな場所で、どんな空気の中で作られているのかは、正直ちゃんと見たことがありませんでした。
" 作られる背景を見てみたい!"
そんな気持ちもあって、
今回、初めて、群馬の工場へ見学に行ってきました!
工場に着いて最初に感じたのは、
想像していたような“大きな工場”とは少し違ったことです。
住宅街の中にある、昔から地域に根付いているような建物で、
なんだか懐かしさを感じる場所でした。
挨拶をすると、みなさん笑顔で返してくれて、
すごく柔らかい雰囲気を感じました。
普段電話やメールでやり取りしている工場長やスタッフの方とも実際にお会いできて、
こういう人たちがROSTER SOXを支えてくれているんだなと改めて実感しました。
ちなみに現在の社長で3代目とのこと。
工場の雰囲気を見ていると、長く続いているのも納得です!
工場の中には靴下を編む機械がずらっと並んでいて、
それぞれの機械が淡々と同じリズムで動いていました。
カラフルな糸がかわいい。

ソックスが出来上がるまでの工程をお見せしたかったのですが、
機械の中で編まれているので編み上がる過程は僕も見ることはできませんでした。
上から糸が機械に入っていって、
気づいたら完成した靴下が下から"ポンっ"と落ちてくる感じでした。
細かな部品が複雑に組み合わさっている機械。
もし糸が絡まったら、僕には治せる自信が全くありません、、、


絡まらないように上から糸を流すそうです。
ちなみに、こちらホコリに見えるんですが、
実際はホコリというより、編み作業で出る糸くずです!

工場には“オールドマシーン”と呼ばれる昔ながらの編み機もありました。
(僕が好きなロスターソックスのRXシリーズを編む機械)
今ではもう製造されていない古い機械らしく、
壊れてしまったら、新しい機械に簡単に入れ替えられるわけではないそうです。
足りない部品を探したり、工場の方達で修理を繰り返しながら、今でも現役で動き続けている。
長く大切に使われてきた歴史を知ると、なんだか胸が熱くなります、、、!
機械の佇まいも渋さがあって、格好いい。


機械の機嫌を見ながらいたわるように、ゆっくりゆっくり編み上げている。
実際に動いているところを見ると、
効率だけではなく、
昔ながらの風合いや履き心地を大事にしながら作られていることが伝わってきます!
そんなオールドマシーンで編み上げたソックスは、太い糸束でざっくりと編まれた「ローゲージソックス」と呼ばれるものです。
頑丈でしっかりとした造りでありながら、少しルーズで、しめつけ感が少ないやさしい履き心地が特徴です!
[ROSTER SOX:RX-79 BO by X]
こちらはまた別のリブソックスを編み上げるオールドマシーン。
新しい機械はデータを取り込んで動かすパターンが多いが、こちらのリブ編み機はボタンで仕様の指示を行う。
ジブリに出てきそうな機械。
ROSTER SOXお馴染みのBEERソックスを見たことのない状態で発見!!
靴下のつま先部分は、ミシンで最終縫製して仕上げているとのこと。
完全に全部機械で作られていると思っていたので、驚きました!

仕上げ加工のスチーム当ても一つ一つ手作業。
使われる型とアイロン。

ちなみに、僕自身も群馬出身なので、
地元でこういう素晴らしいものづくりが続いていることが、すごく嬉しいし、
同じ群馬の血が流れる者として、勝手に誇らしい気持ちになっちゃいました。
効率やスピードだけじゃない、
職人さんの技術やこだわりでひとつひとつ丁寧に仕上げられているからこそ、
あのあたたかみのある靴下が生まれる。
普段お店で触れているROSTER SOXが、
なんだか今まで以上に愛おしく、特別なものに思えました。
実際に足を運んでみて、初めて知ることばかりで本当に大興奮の連続でした。
少しでもROSTER SOXの裏側が伝わっていたら嬉しいです!
お店で見かけたら、ぜひこの裏側の話も思い出してみてください!
ありがとうございました!!!
【Check out ROSTER SOX 】

TAMANIWA
中島
